2011年5月17日火曜日

魔術師マーリン S1-9 「魔法の剣」

第9話「魔法の剣」


成人したアーサーは「皇太子」としてキャメロットの跡継ぎとして正式に認められ式典が行われていました。そこへ、全身黒装束の男が現れ決闘を申し込んでくる。決闘を受けたのは騎士オウェイン。でも相手の黒い騎士は、不死身…というよりも もう亡くなった人だったので、どうしても倒すことができません。仲間の騎士を2人も倒されたアーサーは、自分のほうから決闘を申し込むのでした。
 しかしこの黒い騎士は、ニムエによって墓から呼び起こされたため…どんなに強いアーサーでも勝つことはできないでしょう。それに、この黒い騎士は、ウーサー王との間に昔 何かあったようです。

 アーサーを助けるために、マーリンはドラゴンの力をかり 死人をも倒す剣を手に入れます。これがあのエクスガリバーのようです。ドラゴンからは、アーサー以外には決してつかわしてはいけないと固く約束をさせられますが、結局 その剣をつかったのは ウーサーでした。
 
 ウーサーは、アーサーの代わりに自分がやられるつもりだったわけですが…マーリンのおかげで命拾い。しかし、剣をウーサーが使ったことを知ったドラゴンは、怒り 剣を誰にも触れられないところに隠すようにいうのでした。結局 湖に剣を隠すマーリン。

 黒い騎士は、アーサーの母親イグレインの兄だったようです。
アーサーが誕生したことで亡くなったイグレインの敵討ちで、お兄さんはウーサーに敗れたようです。





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魔術師マーリン S1-8 ドラゴンの警鐘

第8話「ドラゴン警鐘」

 ドルイドといわれる師弟が、キャメロットに買い物にやってきたのですが 彼らは魔術がつかえることから ウーサー王から追われていたため 捕まってしまい処刑されてしまいました。
 運よく助かった子どもモードレッドは、マーリンによって助けられモルガーナにかくまわれます。
 モルガーナは、モードレットに、不思議な感情をもつのでした。

 モルガーナは、モードレットを仲間の元に返そうと城を抜け出しますが、アーサーに捕まってしまいます。 ウーサー王は、裏切ったモルガーナを怒りはしたものの処罰はしませんでした。

 捕まったモードレットを なんとか助けないモルガーナは、アーサーに救いを求めます。

 ドラゴンは、モードレットを助けてはいけないと マーリンに助言します。将来 モードレットがいるとマーリンが務めを果たすことができなくなると…その意味を考えると モードレットがいるとアーサーにはよくないということです。
 しかし、マーリンやアーサーは モードレットを仲間のドルイドの元へ返すのでした。



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2010年12月6日月曜日

魔術師マーリン S1-7「魅惑の瞳」

第7話「魅惑の瞳」


森で狩をしていたアーサーと従者マーリンは、賊に襲われている父娘を助けます。
父はオルフレック、娘はソフィア。
2人は高貴な出ということで、ウーサー王に歓迎され しばらく キャメロット城に滞在することになりました。
美しい娘ソフィアに心奪われるアーサーでしたが、モルガーナは夢でアーサーがソフィアに殺されそうになるところをみたことから心配しますが、アーサーからは「ヤキモチ!?」と言われ…ガイアスに相談します。昔からモルガーナのことを見守るガイアスは王には内密にしてそのことは気にしないほうがいいと告げます。
 みなに心配されるアーサーですが、当の本人は、すっかりソフィアに夢中になっていて2人で出かけ…魔法までかけられてしまいます。
 ソフィアに魔法をかけられ結婚することも決意してしまったアーサーでしたが、ウーサーは結婚することを許しません!
 どうなることかと思っていたら、なんと ソフィア親子にはなにやら秘密があるようでした…

 この回は、アーサーが女性に騙されてしまい魔法をかけられ危ういところでしたが…マーリンに救われます。アーサーはちょっぴりドジをしてしまい…本人も知らないことが多かったとはいえ、恥ずかしかったようですね。

2010年8月2日月曜日

BBCクラシックドラマ ラークライズ Lark Rise to Candleford

19世紀イギリスののどかな田園風景を舞台に、ラークライズとキャンドルフォードの住人たちが繰り広げる物語。

フローラ・トンプソン原作。「ラークライズ」「キャンドルフォード」「キャンドルフォンド・グリーン」のそれぞれを舞台にした物語で、フローラ・トンプソンが主人公ローラに扮して描かれた作品で、「ラークライズ」が生まれ故郷、「キャンドルフォード」が親戚の住む町、「キャンドルフォンド・グリーン」では、郵便局で働くローラ…という感じのようです。

このBBC制作のクラシックドラマは、ローラが郵便局で働きだしてからが描かれていてます。本国では第3シリーズまで放送されているようです。日本での放送はいつになるでしょうか?

 

主人公ローラを演じる オリヴィア・ハリナンは始めてみる女優さんのような気がします。とってもかわいらしいです。郵便局長で親戚ドーカス役の ジュリア・サワラ 「高慢と偏見」でリディア役、「ホーンブロワー」では、ホレイショウの妻役を演じていた女優さんです。今回は素敵な女性を演じています。

 ローラは、ラークライズ村で貧しいながらも家族と幸せに暮らしていましたが、妹が誕生したこともあり…親戚がキャンドルフォード村でやっているという郵便局で住み込みで働くことになります。第1話では、ローラが新しい生活に慣れてきた頃、キャンドルフォードとラークライズが郵便局の手数料のことで対立し、辛い立場になるお話です。

 ドーカスは、村の人々にとても信頼されている人物です。領主であるティモシー卿とは以前、恋愛関係にあったようです。ふたりは今でも惹かれあっている感じです…ティモシー卿の奥様アデレイド夫人もそのことに気付いて疎外感を感じているようです。子供のないアデレイド夫人は、あるとき村に置いていかれてしまったポリーという小さな女の子に出会い、神様からの授かり者だと信じた夫人はポリーを引き取ろうとしますが、ティモシー卿に反対されてしまい、夜中のうちにポリーはアデレイド夫人から引き離されてしまいます。結局、ポリーを置いて去ってしまった家族は、ポリーを迎えにきてメデタシメデタシでした。

ティモシー卿とアデレイド夫人の関係は、もうダメかもしれない…というところまできますが、そんなとき夫人の妊娠がわかります。嫉妬でおかしくなっていた夫人も、妊娠したことがわかると見違えるように幸せな様子です。お祝いをいうドーカスでしたが…やっぱり寂しそうです。。。。

ティモシー卿とドーカスは、階級が違うということで結婚できなかったようですね。

 そんなドーカスにも、新任教師デラフィールドが現れ…新しい恋の予感です。しかし洋裁店に盗みに入った子供をかばったことが原因となり、洋裁店を経営するプラット姉妹によって 村を離れなければならなくなってしまいます。本当に残念!

 一見平凡そうに見えるラークライズとキャンドルフォードの村ですが、様々な出来事、人間模様が描かれたドラマでなかなか面白かったです。

2010年6月14日月曜日

ロビンフッド S1-3

第3話 代官を狙う弓


ネトルストーン村で製粉工場を営むオーウェンは、税金の滞納が続き、工場閉鎖の窮地に立たされていました。そこでロビンは村へ向かう執行吏ジョデリックに未納分の金を渡し、話をつけますが…
 ジョデリックが工場差し押さえの中止を告げるために村へ到着すると、突然、何者かによって弓で射殺されてしまいます。オーウェンはロビンの仕業だと思い、州に通報してしまいます。
ロビンたちは現場から逃げる犯人を目撃し、捕らえようとしますが…!?

 代官を弓で暗殺しようと犯人は狙いますが…これがなかなか当たりません!
ロビンは、マリアンが「闇のふくろう」であることを知ります。

魔術師マーリン S1-6 「2人の宮廷医師」

第6話 「2人の宮廷医師」


モルガーナが原因不明の病に倒れます。前日に 姫にお花が届けられ、アーサー王子からかもしれないというグウェンと 少し喜ぶモルガーナ。でもそのお花の中に魔法の虫が隠れていて、寝ている間にモルガーナの体内に入り込んでしまっていたのでした。
 宮廷医師ガイアスは、手をつくしますが…原因がわかりません。お手上げ状態!マーリンは魔法で助けられるかも…とガイアスにいいますが、前回、魔法をつかったことで罪のない人が裁かれようとしたことを忘れたのかとガイアスに言われ、思いとどまります。
アーサーは広場で顔にヤケドあとがある男エドウィンに出会います。エドウィンはあらゆる病の治療に通じていてモルガーナを救えると、アーサーに言いますが…アーサーは相手にしませんでした。しかし、モルガーナの命が残りわずかだとしると…エドウィンのことを思い出し、彼にモルガーナの治療を任せることにしました。
 勿論、このエドウィンが モルガーナにお花を贈った人物で ウーサー王に近づくためにしたことでした。モルガーナを助けたことで、うまく王や王子を騙すことができたエドウィンは、自分を怪しむのガイアスを追い出そうとします。ガイアスは、エドウィンのやけどの傷は以前 見覚えがあり、自分が治療したものではないかと気付きます。そして エドウィンが魔法使いで、両親を処刑したウーサー王へ復讐のために近づいたことを知ります。ガイアスはそのことをエドウィンに告げ、ここを去るように言いますが、ガイアスが面倒をみているマーリンのことを持ち出し、ガイアスこそ 城を去るべきだと告げます。
 マーリンのことを息子のように思っているガイアスは、宮廷を去ることにします。

ちょっと驚くのが、ウーサー王です。突然現れたエドウィンをあんなに簡単に信じてしまい…自分に忠実に仕えてくれたガイアスをすぐに追い出そうとするなんて驚きでした。まぁ それがドラマなのですが…
 最後には、マーリンがエドウィンより魔術が優れていて やっつけて終わり!!
宮廷医師ガイアスは 王から表彰され 「名誉市民」になり めでたし!めでたし!

2010年6月4日金曜日

魔術師 マーリン S1-5  「勇者ランスロット」

第5話 「勇者ランスロット」    Lancelot

マーリンは森で翼をもった怪物に襲われますが、ある男性に助けられます。男性の名はランスロット。負傷してしまった彼を城に連れていくマーリン。命の恩人のために何かしたいマーリンは彼がキャメロットの騎士になりたいと知り、早速アーサーに紹介しようとします…が、キャメロットの騎士になるには、家柄が貴族でなければならないと知り残念がるランスロット。しかしマーリンは、魔法で偽造してしまいます。ランスロットは身分に嘘をついて何とか騎士になることができますが…。ウーサー王にはランスロットが貴族でないということがばれてしまいランスロットは囚われの身となってしまいます。
 ランスロットを信じていたアーサーはショックを受けますが、彼を自由にしてやるかわりに2度と姿を見せないようにいい。ウーサー王に内緒で彼を牢から出してあげるのでした。

 そして、あの翼をもった怪物が現れます。
アーサーや騎士たちは、怪物を倒そうとしますがみんな意識を失ってしまいます。そこへ、ランスロットが現れて怪物を倒します。実は マーリンが影から魔法を使っていたのですが…。
 怪物を退治した ランスロットに喜ぶ アーサー。
ウーサー王の下にランスロットを連れていき 彼を許してもらおうとするアーサーでしたが、頑固として王は許しません。ランスロットは自分のことで二人がケンカするのは耐えられないと…キャメロットを去ることにします。

 マーリンは、怪物を倒したのだから…とランスロットが去ろうとするのを引き止めようとしますが…
 実はランスロット、怪物を倒したのは自分ではないと知っていました。マーリンの呪文が聞こえていたようです。

 キャメロットを去るランスロット…。 また彼が登場するのが楽しみですね。