2010年6月14日月曜日

魔術師マーリン S1-6 「2人の宮廷医師」

第6話 「2人の宮廷医師」


モルガーナが原因不明の病に倒れます。前日に 姫にお花が届けられ、アーサー王子からかもしれないというグウェンと 少し喜ぶモルガーナ。でもそのお花の中に魔法の虫が隠れていて、寝ている間にモルガーナの体内に入り込んでしまっていたのでした。
 宮廷医師ガイアスは、手をつくしますが…原因がわかりません。お手上げ状態!マーリンは魔法で助けられるかも…とガイアスにいいますが、前回、魔法をつかったことで罪のない人が裁かれようとしたことを忘れたのかとガイアスに言われ、思いとどまります。
アーサーは広場で顔にヤケドあとがある男エドウィンに出会います。エドウィンはあらゆる病の治療に通じていてモルガーナを救えると、アーサーに言いますが…アーサーは相手にしませんでした。しかし、モルガーナの命が残りわずかだとしると…エドウィンのことを思い出し、彼にモルガーナの治療を任せることにしました。
 勿論、このエドウィンが モルガーナにお花を贈った人物で ウーサー王に近づくためにしたことでした。モルガーナを助けたことで、うまく王や王子を騙すことができたエドウィンは、自分を怪しむのガイアスを追い出そうとします。ガイアスは、エドウィンのやけどの傷は以前 見覚えがあり、自分が治療したものではないかと気付きます。そして エドウィンが魔法使いで、両親を処刑したウーサー王へ復讐のために近づいたことを知ります。ガイアスはそのことをエドウィンに告げ、ここを去るように言いますが、ガイアスが面倒をみているマーリンのことを持ち出し、ガイアスこそ 城を去るべきだと告げます。
 マーリンのことを息子のように思っているガイアスは、宮廷を去ることにします。

ちょっと驚くのが、ウーサー王です。突然現れたエドウィンをあんなに簡単に信じてしまい…自分に忠実に仕えてくれたガイアスをすぐに追い出そうとするなんて驚きでした。まぁ それがドラマなのですが…
 最後には、マーリンがエドウィンより魔術が優れていて やっつけて終わり!!
宮廷医師ガイアスは 王から表彰され 「名誉市民」になり めでたし!めでたし!

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