2010年6月4日金曜日

ブリーク・ハウス

全8話
鑑賞するかどうか悩みましたが…とりあえず録画していたので1話を鑑賞することに…主人公の女性がなんとなく好みでなかったのと、お話が裁判に関係あるとのことだったので…。

 莫大な財産を誰が相続するのか? 複数の遺言状があり訴訟は長期にわたっていた「ジャーンダイス訴訟」 その原告に新しく加わることになった ジャーンダイス氏の直系の孫にあたるリチャードとエイダ。2人は出合ってすぐに愛し合います。 そのエイダの話し相手として選ばれたのが、この物語の主人公エスター。彼女には出生の秘密があります。子どもの頃から両親の顔を知らずに育ったエスターは養母から「お前は母親の恥」と言われながら成長していたのでした。

 エスター、リチャード、エイダの3人は、後見人を務めてくれるという「荒涼館」に住むジョン・ジョーンダイス氏と一緒に暮らすことになります。この屋敷には ジョン氏の友人も身を寄せていましたが、自分を幼子だという変わった男性です。あまり好きになれないタイプの男性ですね。


 エスターは、通りでひとりの男性とぶつかります。
男性はエスターを見て不思議な気持ちになりますが、それが何なのかは本人もわかりません。彼の名前はニーモ。彼は、裁判の記録など書類を書く仕事をしていました。彼の字は特徴のある美しい文字のようです。
 彼の書く文字に反応したデッドロック卿夫人。卿の弁護士を務めるタルキングホーンは、この文字を書く人物と卿夫人に何かがあると感じすぐに調査を開始します。そして ニーモの下宿屋を訪れたタルキングホーンは彼の死体を発見するのでした。1話はここで終わりです。  
 

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