2010年2月15日月曜日

アボンリーへの道 1 プリンス・エドワード島へ



アボンリーへの道 1 プリンス・エドワード島へ


 モントリオールに住んでいたセーラ・スタンリーは、実業家である父親が横領罪の容疑をかけられたことから亡き母親の実家のあるプリンスエドワード島にあるアボンリーでしばらくの間、生活することになります。新しい家族に会えることを楽しみにするセーラ。アボンリーに向かう途中、列車の中でひとりで旅する男の子に出会います。乳母のルイザは嫌な顔をしますが、その男の子はセーラのいとこにあたる子でした。

 昔、深夜にまとめて再放送していた時に、このドラマのファンになりました。風景や物語が本当に素晴らしくもう一度みたいなと思っていたら、レンタルにありました。もう嬉しくて最初から鑑賞です。
 セーラが、父親と離れて乳母ルイザに連れられてアボンリーにいきますが、乳母のルイザはセーラがアボンリーにいる間ずっと側にいるつもりでしたが、オバにあたるヘティ・キングに次の日に追い返されてしまいます。そんなこともありセーラはヘティに反抗ばかりします。でも亡き母親であるルースのことを大事に思っている気持ちなど知り、少しずつ心を開いていきます。
 最後には、父親から家に戻ってきてもいいという手紙をもらいますが、セーラはしばらくの間、おばのへティやオリビアと一緒に暮らすことに決めたのでした。
 出演者の洋服や家具、調度品や風景、みているだけで本当にうれしくなるようなドラマです。

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